VOCALOID
はじめに(2009.1現在)
恥ずかしながら初音ミクの名前を知ったのは去年(2008年)の夏のことである。

ラジオ番組で・・・
あるラジオ番組で経済アナリストである森永卓郎氏がしきりに”初音ミク”のこと口にしていた。当時は、「なんだ、森永もアキバオタクか」と思っただけった。つまり、自分の感覚としては美少女フィギュアの話くらいにしか思っていなかったのである。また、その手のものはまったく興味がなかった。

”初音ミク”単語が気になって・・・
しかし、今年(2009年)の1月に感動名曲集なるサイトを作ろうとしてYouTubeをいろいろ検索していたら、やたらと”初音ミク”なる単語が目に付く。
そこで、ちょっと聞いてみると、「おお!なんだこれは?」といった、なんか非常に新鮮な感覚を受けた。なんか、可愛いくて透明感のある歌声だ。最初、子供が歌ってるのかと思った。ただ、どれもタイトルが「○○を歌わせてみた」となっている。

電脳歌姫”初音ミク”オリジナル曲「あなただけの歌姫」
え!DTMソフト!?・・・
「ん?どういうことだ。」と思って調べてみると、なんと、”初音ミク”とは合成音声による作曲ソフト=DTM(デスクトップミュージック)ソフトのことだった。これにはびっくりした。今までのDTMソフトと違って、初音ミクDTMソフトバーチャルシンガーを使うことによってあたかも歌手をプロデュースするような感覚で作曲できるという。つまり、ビジュアル的にも楽しめるというものだ。で、このバーチャルシンガーをボーカル+アンドロイドということからボーカロイド(VOCALOID)と呼ぶらしい。いわゆるソフトの擬人化といったところか。

みっくみくにされちまったようで・・・
どうやら自分にも”ヲタク”の要素があるらしい。まさか、この歳になってこのやうなものにハマルとは思ってもみなかった。また、自分は音楽や作曲にはほど遠い存在であるが、”初音ミク”というキャラクターや歌声には魅せられた。つまり、”みくみくにされました(ミクの魅力でボコボコにされたという意味)”ってやつですね。
もし、これが”完璧に人の声”になっていたら、まったく興味を示さなかっただろう。実際、歌や音楽には今までまったく興味がなかったので”聴く”という習慣はなかった。しかし、ミクの”機械っぽい声”にはなぜか魅かれた。どう表現すればいいのだろう。なんか、遠い昔の、、、なんて言うか母親の胎内にでもいるかのような感覚を受けるのだ。おそらく、この”機械的な声”というのは、泣き叫ぶ赤ちゃんがテレビのザーザー音を聞くとピタッと泣きやむのと同じだろう。研究によると、このザーザー音は母親の胎内にいるときに聞こえてくる心臓の音と波長が似ているという。だから赤ちゃんも安心して泣き止むのだそうだ。

そう考えると、ミクの”機械的な声”も同じ効果をもたらしているのかもしれない。大人は意識しないが、おそらく無意識のうちに、赤ちゃんがザーザー音を感てじるのと同じ行動をしているのだろう。なんとなく優しい気持ちになれるのもそのためかも。また、静かにゆっくり時間が流れていく。そんな感じだ。

以上、ミクとの出会いはこんな感じだったが、それからしばらくしてYouTubeやニコニコ動画をいろいろ見ていたのだが、同じような動画がいっぱいあって良いのを探すのがなかなか大変だった。そこで、いいものだけを集めてみようと思って作ったのが当サイトだ。まあ、自分のための「初音ミク動画BOX」ってな感じですかね。

初音ミクで世界平和、、、かも・・・
それにしても、すごい数だ。曲もそうだが、動画やイラストの数も半端ない数だ。これら職人(作者)さんには頭が下がる。それだけ、”初音ミク”に魅せられた人たちがいるということか。実際には魅せられた人間はもっといるだろう。自分のように職人ではない人間が世界中にいるはずだから。YouTubeのコメント欄が英語ばかりというのがそれを物語っている。

ふるみっく(ミクの魅力でフルボッコされたという意味)シンドロームはまだまだ続くかもしれない。

at 2009.1.29 

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